オンラインで売れる企業と売れない企業の違いとは?


自社の商品が売れるメディアが何なのかわかっていないケースが多いです。よって、その目利きができるまではあるスキルは必須になります。

そのスキルは、ファン化のスキルです。お客様のファン化は、メディアの目利きが出来るまで、オンラインで販売する時の必須でしかも重要なスキルになります。

毎回、新規を獲得するだけ甘くはないからです。やはり、自動化のファネルのシクミを構築する必要が必要です。

売上=数量×単価×回数

に分解できるように

ビジネスの成功=コンセプト×商品力×市場性

になります。

 ビジネスの成功には、お客様のリピートは欠かせません。


ダイレクト通販の基礎


規模の小さい中小企業では、新規のお客様を開拓するよりも、リピート客を狙うほうが効率的にも良いです。

マーケティングの神様と呼ばれるあのコトラー氏も言っています。新規と既存のコストの比率は「1:5」で表せます。

新規を開拓するためには5倍のコストがかかる計算になります。

既存のお客様の方が、よりコストをかけずにファンになっていただけます。

これは通販だけではなく、全ての事業に言えます。

商品力を持つことは、重要ですが、ターゲットの顧客のニーズにあっていないと売れ続けていきません。

中小企業がオンラインで成功するためには、年間リピート率60%以上は欲しいです。

通販ビジネスでも、長く生き残るためにはリピート率が重要になるのです。


販売の基礎は、リピート率にあり


大手企業は年間のリピート率を

60%以上達成している企業は多いです。

 

中小企業がオンラインビジネスを行う場合も、

大手と同じ数値を目指すことが望ましいです。

 

しかしながら、達成方法は、

広告のみに依存しないやり方が良いです。

 

上手に最初からファンになるように

一緒に作ってください。

 

定期購入の縛りが有効だった時は、

初回購入者のうち87%が

2回目の購入に踏み切れば、

達成していました。

 

解約する人が一定数いますが、

致命的な巣内まで解除されないからです。



通販ノウハウはマーケティングの究極系

定期購入の縛りはそれだけ

有効だったノウハウだったのです。

 

よって、年間のリピート率も

60%以上になる可能性が高かったのです。

 

2本目の柱を構築するときには、

商品力はあることが前提で、

市場性とコンセプトの2つを

最初にユーザーを巻き込んでおいてください。

 

SNSを毎日更新してるのに

売上に繋がらない…

 

メルマガを書いているけど稼げない…

ネット広告を出しても稼げない…

 

ホームページを作ったけど集客できない

などの解決にもこれらの通販ノウハウ

本は役に立ちます。


ダイレクト通販の基礎のポイントは?


どこの市場を攻めて自社の強みを良く理解していると

手当たり次第に、アプローチをしないからです。

 

オンラインで販売するスキルには、

自社のコンセプトが刺さる

メディアが何なのか?

ハッキリわかっています。

 

全く当たらない企業は自分のビジネスに合った

コンセプトが刺さらないし

メディアもわかっていないケースが圧倒的に多いです


講師プロフィール


年商600億円の大手通信販売会社で債権回収から販売企画までを16年経験。その後、化粧品メーカーの中核メンバーとして5年間マーケティング業務に従事し、顧客企業の販促支援でレスポンス率を2倍にアップするなど成果を上げる。平成26年4月24日、株式会社ルーチェを設立。独自メソッド「通販6ステップ法『ベルトコンベア理論』」を提唱する。さらに、国内の注目ビジネスモデルや経営者に焦点を当てたテレビ番組への出演や経済情報コンテンツにて記事連載。平成28年3月25日、一般社団法人インターネット通販協会を設立し、理事長就任。著書に「伝説の通販バイブル」(日本経済新聞出版社)、「小さな会社ネット通販 億超えのルール」(すばる舎)など。現在、多摩大学 経営情報学部の非常勤講師として「ビッグデータの活用法」について学生に教える。

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【ポイント】


従来型eコマースの必勝法

・一般的な従来型eコマースの販売方法

・ネット通販でチェックしておきたい三つのステップ

・eコマース今さらわかるコマースの歴史変移

・eコマースのメリットとデメリット

・デジタルコマースの流れ

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・eコマースからデジタルコマースへのパラダイムシフト

新しい生活様式でのeコマースとは

・D2Cが注目されている背景

・日本EC市場がD2Cに変わる

・日本式D2C(DtoC)のメリット・デメリット

・D2Cビジネスモデルのサービス展開/ブランド 事例

・D2C成功させるにはやはりDXが必要なのか?

脱ネット通販のフレームワークとは

・ビジネスシーンで活かす「DX」活用法とは

・なぜ 今 DX デジタルトランスフォーメーションなのか?

・DRMとブランドマーケティングを融合させたプロモーション活動

・デジタルコマースをサポートするための処方箋

・「リアル店舗とのEC」時代は終わった!?

・ECからデジタルコマースへ

顧客体験を最大化にするデジタルの活用法とは

・顧客体験の非連続な変革

・デジタル変革の起点になるCX

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